JR鎌倉駅からJR港南台駅へ
1.記録
1.1.歩行区間
JR鎌倉駅～鶴岡八幡宮～鎌倉宮～永福寺址～通玄橋手前～天園～大平山山頂広場
～天園～市境広場～大岡川源流域分岐～いっしんどう広場～JR港南台駅
1.2.記録
1.実施日時 ：2011年5月3日 11時00分～14時19分
2.所要時間 ：3時間20分
3.歩行時間 ：2時間45分（早歩き）
4.歩行距離 ：12.3Km
5.歩行区間高度：最高153m・最低7m
6.歩行経路 ：Google Map（使用GPS：GARMIN社製 eTrex VentureHC）
1.3.特記
1.トイレ ：鎌倉市内省略、鎌倉宮入口脇、大平山山頂広場、（金沢自然観察センター）、
いっしんどう広場より少し港南台より
3.参考 ：1.横浜自然観察の森ＨＰ
2.円海山周辺マップ
2.案内
2.1.はじめに
JR鎌倉駅から鎌倉天園経由でJR港南台駅まで歩いた。
紅葉ケ谷は初めてのルート。二階堂川と交差しながらの上りは、距離こそ短いものの深山に分け入る雰囲気が味わえた。秋の紅葉は、さらに趣を増すだろう。
2.2.JR鎌倉駅から鎌倉宮
「JR鎌倉駅東口」から「鶴岡八幡宮」に向う。
「鶴岡八幡宮」では、2010年3月10日に倒れた大銀杏の様子を観察する。多くの皆さんも同じ思いか。倒れてからの方が注目を浴びているような気がする。
「鶴岡八幡宮」を後にして「鎌倉宮」に向う。
途中、「頼朝の墓」「荏柄天神」に参拝するも良し、鎌倉の代表的な観光コースで多くの人が歩いている。
2.3.鎌倉宮から大平山山頂広場
「鎌倉宮」から「瑞泉寺」方面に向う。「永福寺跡」の先、「二階堂川」にかかる「通玄橋」の手前を左折する。
川に沿って進み、Ｙ字の分岐で橋を渡り右手に進む。左手の変電所を過ぎると山道が始まる。
山道は、もはやせせらぎになった「二階堂川」と交差しながら進む。急な上りの周囲の木はかえでが多いようだ。紅葉ケ谷と呼ばれるのも納得、秋の景色は見事だろう。
「通玄橋」から多少速歩き25分ほどで、「天園」直下の尾根道に合流する。
すぐに「天園」、茶店を横目に見て「北鎌倉」方面に5分ほど進めば「大平山山頂広場」に到着する。
2.4.大平山山頂広場
「大平山山頂広場」では多くのハイカーが休憩している。「北鎌倉」方面の目の前に大平山の岩場がある。その上が頂上で標高159m。地図によっては「天園」の方に「大平山」と記述されていたりする。
広場の片側はゴルフ場のハウス、都会のハイキングコースでは仕方ないようなものだ。
2.5.大平山山頂広場からいっしんどう広場
「天園」まで戻ってから「金沢」方面に向う。
「市境広場」「横浜自然観察の森」分岐、「大丸山」登り口を過ぎ、気持ちよい尾根道を進む。時間に余裕があれば様々なヴァリエーションが楽しめる。案内はしっかりしているが、参考に上げた円海山周辺マップを印刷して持参すればより安心。「大岡川源流域分岐」は少し開けていてベンチが置いてある。尾根道を直進する。
2.6.いっしんどう広場
「いっしんどう広場」にはベンチ・テーブルが設置されている。天気が良ければ「富士山方面」への視界が開ける。「横浜市民の森」の北側のポイント、各方面からの道が集中する。
2.6.いっしんどう広場からJR港南台駅
「いっしんどう広場」から「瀬上市民の森」の外周を沿うように下る。振り返ると、いま歩いてきた尾根が一望できる。鉄塔の右辺りが「いっしんどう広場」。
下りきる直前の突き当たり丁字路を右折、すぐに大通りに出るので左折、そのまま直進して「JR港南台駅」の案内に従って右折する。
2.10.まとめ
横浜南郊・鎌倉附近一帯の代表的なハイキングコース。特に危険な場所もない。
「瀬上市民の森」の外周道路は鎌倉方面への視界が開けて美しいけれど、道は単調。多少距離は伸びるが「いっしんどう広場」から「瀬上市民の森」に入り、「JR港南台」に向えばより自然に親しめる。当日は雨がぱらついていたので先を急いだ。
（2011年05月04日記録）