JR鎌倉駅から京急金沢文庫駅へ
1.記録
1.1.歩行区間
JR鎌倉駅～日蓮辻説法址～土佐昌俊邸址～筋替橋跡～鎌倉宮～永福寺址～瑞泉寺
～天園～大岡川源流域～金沢自然観察センター～能見堂跡～京急金沢文庫駅
1.2.記録
1.実施日時 ：2011年4月30日 10時15分～15時21分
2.所要時間 ：5時間05分
3.歩行時間 ：3時間49分
4.歩行距離 ：16.0Km
5.歩行区間高度：最高149m・最低2m
6.歩行経路 ：Google Map（使用GPS：GARMIN社製 eTrex VentureHC）
1.3.特記
1.トイレ ：鎌倉市内省略、鎌倉宮入口脇、瑞泉寺入口、横浜自然観察の森、
金沢自然公園、（天園より少し北鎌倉寄り）
2.迂回路 ：能見堂跡～京急金沢文庫駅間に通行止めあり。長らく修復されない。
どちらから進んでも迂回案内が掲示されているので、それに従って進む。
3.参考 ：1.横浜自然観察の森ＨＰ
2.金沢自然公園ＨＰ
3.円海山周辺マップ
2.案内
2.1.はじめに
暫らく長い距離を歩く機会を逸していた。体力チェックを兼ね、JR鎌倉駅から鎌倉天園経由で京急金沢文庫駅まで歩いた。分岐分岐で気の赴くままに道を選んだので、多少ジグザグになった。
2.2.JR鎌倉駅から鎌倉宮
「JR鎌倉駅東口」から「鎌倉駅入口交差点」を渡り、季節の花が咲く「大巧寺」に参拝してから「大町通り」に抜ける。
「大町通り」を左手（東北）に進むと「日蓮辻説法址」「土佐昌俊邸址」。「寶戒寺」門前でバス通りに合流、橋も流れも無い「筋替橋址」を過ぎて「破れ道交差点」でバス通りを逸れ、「鎌倉宮」参道を進む。
一般的には「鶴岡八幡宮」「頼朝の墓」「荏柄天神」を経由して「鎌倉宮」に至る。
2.3.鎌倉宮から瑞泉寺
結果は「鎌倉宮」から「瑞泉寺」に直行したに等しい。
実は、「鎌倉宮」から「覚園寺」に向い、「覚園寺」の数百ｍ手前で案内に従い右手の山道に入る。５分弱で尾根道に出るが、正しくは左手（北）に折れるべきところを右に進んだ。案内は左右共に遊歩道。やがて「永福寺址」の案内板が、「永福寺」は源頼朝が建立した三大寺院の一つ。下りきると「鎌倉宮テニスクラブ」前を過ぎ、「鎌倉宮」から「瑞泉寺」に向う道路に出る。
2.4.瑞泉寺から天園
「瑞泉寺」手前の道を右折、10ｍも進まずに左手の民家脇の幅１ｍもない道を入る。分かり難いが、案内はあるので見落とさないように。きつい上りは、すぐに「瑞泉寺」裏手の平坦な道になる。後は「天園」までは道なり。
2.5.天園
「天園」の茶店で昼食。たけのこの刺身を注文、持参のおにぎり、共に美味。30分ほど休憩してから金沢文庫方面に向う。
もう一方の道を選べば北鎌倉方面に向う。５分ほど北鎌倉寄り、大平山手前の広場で昼食可。こちらのほうがハイキングらしい。ゴルフ場に面しているがさほど気にならない。
2.6.天園から横浜自然観察の森
平坦な林間コースが続く。途中の「十二所」方面に向う分岐では、左手の金沢方面に進む。横浜・鎌倉「市境広場」を過ぎ、やがて「横浜自然観察の森」分岐に従って左折する。
「横浜自然観察の森」に寄らなければ、直進する。
2.7.横浜自然観察の森
「横浜自然観察の森」には自然観察センターなどの施設があり、自然関連の図書・資料が常備されている。半日・一日楽しむことも可能。子供達には楽しいだろう。
2.8.自然観察の森から氷取沢市民の森
「いっしんどう広場」に向って進む。途中、「横浜市最高峰・大丸山」上り口を通過するが、今回は素通り。いっしんどう広場の手前で右手に折れ、「大岡川源流域」に進む。この辺りは「氷取沢市民の森」、休憩所もある。やがて「氷取沢農業専用地区」の北西端に出る。
大岡川は、JR桜木町駅を掠めて横浜港に注ぐ。尾根から下る途中で小さな流れが見つかる。平地に出るころには流れを集めてしっかりした川になる。
2.8.氷取沢市民の森から金沢自然公園
直進する感じで畑の間の道を進む。川沿いに進み、横横道路下を潜れば「金沢自然公園」に導かれる。「金沢動物園」が隣接するためか、家族連れで賑わっていた。
2.9.金沢自然公園から京急金沢文庫駅
左手の駐車場に沿って歩き、「京急金沢文庫駅」への案内に従い左手に進む。再び横横道路下を潜り、暫らく進むと大きなじょうろ型の給水塔が見えてくる。その手前で右折すると「能見堂跡」を経由して「金沢文庫駅」に至る。
2.10.まとめ
横浜南郊・鎌倉附近一帯の代表的なハイキングコース。多少の上り下りはあるが知れている。木の根が浮いているところもあるが、特に危険な場所もない。今回は多少の遠回りもしているが、それがなければ13Kmぐらいの距離になる。
天気は良かったが、風は強くて冷たかった。体力チェックは、30Km位までのウォーキングには支障なしと判断できた。
（2011年05月02日記録）