横浜根岸・森林公園の梅林
バス利用で森林公園へ向えば、東側から公園に入ることになります。馬の博物館やレストハウスが並びます。
私は散歩しながら公園の西側から近づいていくのが好きです。浦舟町・市民病院裏辺りから山に上がり、米軍住宅の脇（中には入れない）を歩き、谷・尾根・谷を通って森林公園に近づきます。
一つ西側の尾根から見た旧競馬場メインスタンドは威風堂々、かって多くの人々で賑わった様子が思い浮かびます。
西側から公園に入ると梅林はかなり奥になります。米軍住宅のゲート前を過ぎ、米軍住宅を脇に見ながら公園の中を進みます。横浜市内の米軍住宅は少なくなりましたが、まだ街中にリトル・アメリカが残ります。やがて木立の間から紅梅・白梅が見えてきます。
梅林には、約120種・330本の木があるそうです。木に下げられた名札に種類が明記されています。少し早いと思いましたが、週末（2月27･28日）は見ごろになると思います。空模様が心配ですけど。
森林公園は四季折々に楽しめますが、春は梅、桜が咲いて特に美しい光景が生まれます。ぜひお出かけ下さい。
「荒井由実・海を見ていた午後」に歌われた「山手のドルフィン」は森林公園から至近です。散歩の後の一時を楽しむのは如何でしょうか。
(2010年2月24日訪問、2010年2月26日記録)